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ゼフィルス@北信

7月に入り、蝶屋にとって一年で一番忙しい時期になりましたね。7月第1週は選択肢が多すぎて毎年悩みますが、キマルリや久松などはもう遅そうなので、夏の蝶を探しに北信まで行ってまいりました。

土曜は飯山と上越・十日町の県境あたりのブナ林にでも行こうと思ったのですが、現地に着いてみると朝から豪雨。雨雲レーダーを見ると白馬の方は雨は降っていないようなので、急遽変更。

まずは、あまり得意でないカシワ喰いのゼフを見に行ってみる。
昨年来た時はマイマイガ(?)の大発生で、見るも無残なカシワ林でしたが、今年は結構奇麗な木も多い。

カシワは遠くからだと、樹形のせいかあまり大きく見えないが、近づくとその大きさに8m竿でも躊躇する。おまけに枝が太いため疲れる^^;

20~30本叩いて、ようやく最初の1頭が見つかる。まだ午前中なので不活発ですぐ落ちてきた。

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ハヤシミドリシジミ♂#1
2015'07'04,長野県

やはりまだ発生が始まったばかりで、個体数は非常に少ない。ウスイロオナガでもいれば良いのに、他にはミズイロオナガを数頭見ただけでした。

いつもはあまり奥まで行かないのですがまだまだ消化不良なので、今回は少し奥まで行ってみる。
入口付近からみると大した大きさではないが、ここのカシワの疎林は山梨と比べると規模がケタ違いである。

木を叩くと、またシジミが下りてきた。ん?雌かな、と思い近づくと
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クロシジミ♂#1
2015'07'04,長野県

クロシジミでした!木の上飛んでると、ゼフィルスと見分けが全くつかない笑
周りのススキを叩いてみるとそこそこの個体がいた。すでに雌も何頭かいたようだ。

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クロシジミ♂#2
2015'07'04,長野県

クロシジミはここ数年、数回遭遇してますが、中々翅を開く場面に遭遇しませんね・・・。幸運にも自宅の近場にも産地があるので、これは来年の課題にでもしておきましょう。

カシワ林にもどり、またハヤシミドリを探してると幸運にも再び1頭見つかりました。
翅をすりすりしてるので、近くで見守っていると
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ハヤシミドリシジミ♂#2
2015'07'04,長野県

入り組んだススキの中で翅を開いたので、これ以上近づけず・・・。

午後になり、夕方に活動するゼフも探しに先々週のアサマで目星を付けておいた場所へ移動することに。
ゼフィルスでは初めてくる場所だが、着くとすぐにテリを張ってる個体を見つけることができた。

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エゾミドリシジミ♂#1
2015'07'04,長野県
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エゾミドリシジミ♂#2
2015'07'04,長野県

翅のみでの同定にあまり自信がないですが、時間帯では間違いなくエゾミドリだ。エゾミドリの撮影は初めてなので、非常に嬉しい。
しかし、普通は高所でテリ張りするエゾがなんで目線の高さで・・・と思ったら、頭上には相当な数の個体が飛びまわってる^^;テリ争いで負けて、仕方なく下に降りてきたのでしょうか?笑

といっても、2mほどあるので、上手く全体を光らせる角度では撮れず。

ウラクロやウラキンも期待してたほど飛ばず、この日はこれで終了。


翌日、6時に起きるはずが1時間寝坊してしまう^^;慌てて、昨日エゾミドリがテリ張りしてたポイントへ向かう。

7時半くらいに着くが、まだ気温も低く静かな朝という感じ。ジョウザンが飛び出すまで、近くの木を叩いてみる。

最初に降りてきたのは、Favoの雌だ。
結構あっさり翅を開いたので、裏を撮影するのを忘れてしまった^^;

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ジョウザンミドリシジミ♀#1
2015'07'05,長野県

そのときは雰囲気でジョウザンミドリかなという感じで撮影してたが・・・根拠はありません笑

次は嬉しい嬉しいウラミスジシジミ!
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ウラミスジシジミ#1
2015'07'05,長野県

15分くらい睨めっこしてたら・・・
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ウラミスジシジミ#2
2015'07'05,長野県
表翅は初撮影!

そうこうしているうちに8時になりジョウザンが飛び始めた。

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ジョウザンミドリシジミ♂#2
2015'07'05,長野県

ジョウザンは目線より下に止まることが多いので、本当に助かる!ただ、ここは背丈が高い下草が多いので、見下ろすには脚立が必要^^;

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ジョウザンミドリシジミ♂#3
2015'07'05,長野県

林道沿いに脚立を立て、バランス崩さないように撮影するのは結構難しい。蝶を目の前にすると、意識が100%そっちに行くので、なおさら危ない笑

いつの間にか、脚立でテリ張りする賢いやつも現れる^^;
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ジョウザンミドリシジミ♂#4
2015'07'05,長野県

撮影するには個体数が多すぎて止まる時間が極端に短いのが難点だが、素直な場所に止まってくれるし、カメラのレンズも気にしないでくれるので、撮影し放題だった!

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ジョウザンミドリシジミ♂#5
2015'07'05,長野県

初撮影のエゾミドリとウラミスジを撮れたのは、個人的に非常に嬉しい。ジョウザンミドリとは相性が良くて、今回も結構撮影出来た。ただ朝早いので、現地に泊まる必要があるのはちょっとキツいかな笑

次回はハヤシとウラジロが撮りたいですねー。
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by crysozeph | 2015-07-05 23:58 |

低地性ゼフィルス@新潟

前回の続きの更新が滞ってますが、昨日は新潟に行ってきましたので、こちらから更新^^;


やや時期を外し気味なのは承知でしたが、昨日は新潟へチョウセンアカシジミを見に行ってきました。
昔、ゼフを採りに新潟には何度か行ってますが、その頃はチョウセンアカがいるなんて思いもしませんでした。

今回もポイントは細かくは知りませんが、はさ木に使用してるトネリコの風景を頭に入れ出発です。

最初にお馴染みグーグルのストリートビューで目星を付けていた場所は、ギフチョウを撮りに良く行く場所でしたが、ゼフ目線で現地を見たことがなかったので正直チョウセンアカシジミがいるなんて想像は出来ませんでした。

運良く、車も止めるスペースもあり、耕作地や民家からは少々離れたポイントでした。
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チョウセンアカシジミの生息地付近
2014'06'21,新潟県見附市

早速、枝先を叩いてみるとそれらしき蝶が飛びだす。ふらふら飛んで、下草に降りてきた。
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チョウセンアカシジミ♀#1
2014'06'21,新潟県見附市

ほう、思ってた以上に動きが鈍い^^;

並木をペシペシ叩いてると、ふと看板が立っていることに気付いた。

“昆虫類の採取、植物の採取を禁ず”
条例ではなく、町の委員会が設置した看板のようです。

採集する訳じゃないので気にしないでも良いかと思いましたが、トネリコを叩いている以上、目に付きかねない行動をしているかも・・・と、そそくさと場所を変えることにする(笑)

この周辺にもポイントはあるようですが、ストリートビューではトネリコを見つけられなかったので、わき道に入らないといけない模様。
周辺を車で流しながらトネリコを探す。はさ木の為に人為的に植えてある木なので、人里近くにあるのは仕方ないが、人家の庭先にやはり多い。

しかし、目が慣れてくると結構見つかるものだ。
市内の隣町で、今度は田んぼの脇に良い感じに並んでいるトネリコを見つけた!

よし、これは・・・と思ったけれど、今度はキープアウトのテープが。
噂に聞いてましたが、心ない蝶好きがいたのかもしれませんね。

仕方ないで有名ポイントは諦め、時期も遅いようなので、標高を上げポイントを開拓することにする。
と言っても、もともと放蝶由来がほとんどの種にオリジナルのポイントも何もないが(笑)

標高500mほどまで上がってきた。ここでも、はさ木を目印に場所を探す。

水田の脇に植わっているトネリコ、背の低い木はハンノキのようだ。
水田とトネリコの間には沼地があり、ここなら迷惑にあまりならなそうだ!

早速叩いてみると、1頭降りてきた。
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チョウセンアカシジミ♂#2
2014'06'21,新潟県

標高を結構上げたのにも関わらず、雄は結構擦れている。
しかし、1回叩くだけで2~3同時に出てくることもあるほど個体数は多い。

期待通りここにはミドリシジミもいた!
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ミドリシジミ♂#1
2014'06'21,新潟県

まだ昼前だが、薄曇りのためか結構活発に飛んでいる。

翅を擦り合わせ始めたので、期待してると・・・

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ミドリシジミ♂#2
2014'06'21,新潟県

新鮮な個体だ。曇っているので、理想的な色で撮れた!
角度を変えて撮ろうとしたら飛んでしまった。


ここはトネリコの脇に小さな栗が植わっており、ミドリシジミが2~3頭来ている。
枝先を叩くとヒョウモンや、小さい蝶が沢山飛びだす。

その中に、いました!
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ウラキンシジミ♀
2014'06'21,新潟県

ここでの在来種ともいえるウラキンシジミ。雰囲気は似ているので一見すると見過ごしてしまいそうだ。


狭い生息地だが、3種のゼフが楽しめ良い場所が見つけられた。
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チョウセンアカシジミ#3
2014'06'21,新潟県

次に、1本隣の道沿いを探してみる。
ここはチョウセンアカ関連では中々見ない地名なので、平穏な気持ちで撮影出来るだとうか・・・笑

探してみるとやはりすぐトネリコが見つかった。数は先ほどの場所より少ないが、叩いてみると数頭いるようだ。

チョウセンアカはピンポイントの場所を知らないと見つけられないと思ってたが、トネリコの木を見つけられれば意外とどうにでもなると云った感じ。

ここで見つけた個体が今日一番の鮮度でした。
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チョウセンアカシジミ♀#4
2014'06'21,新潟県

ここで昼過ぎになり、さらに標高を上げ山地性のゼフを探しに行くことにする。

この辺りはギフチョウを撮りに何度も来ているので結構詳しくなっているが、ギフチョウの最適な環境=ゼフの最適な環境とはならないところが悩みの種。スギ林じゃゼフは撮れませんし^^;

地図を見ると魚沼丘陵にある林道に、○印でブナ林と書かれたメモを発見した!笑
5年前にギフを撮りに来たときに付けたメモのようだ。フジミドリは期待しすぎだが、ウラクロシジミくらいいるのではと行ってみることに!

車で登るのに少々苦労したが、尾根に出るといかにも新潟っぽい、マンサクが多い背丈の低い広葉樹林だった。ここはギフチョウもゼフも、どちらもよさそうな場所である。

マンサクを叩くと、期待通りウラクロが飛び出す。山梨県内にもこれくらいの数がいればいいのに・・・。
雄はどれも活発で中々降りてきてくれないが、雌はむしろ飛ぶ気がないというくらい素直に降りてきてくれる。
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ウラクロシジミ♀
2014'06'21,新潟県長岡市

他はミズイロオナガやアカシジミがほとんどで、ファボやクリソ系には少々早いのかもしれない。

ウラクロに一通り付き合ってもらって、今まで特に意識してなかったミズイロオナガの黒帯発達型でも探すか・・・と、ミズイロオナガを中心に見ていると
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ウスイロオナガシジミ
2014'06'21,新潟県長岡市

あ・・・。
完全に失念してました。
今までスルーしてきた中にどれほどウスイロオナガが混じっていたのか分からないですが、意識して探してみるとそこそこの数がいた。勿体無いことをした^^;

太平洋側では中々見ることのない、ウラクロやウスイロオナガが簡単に見られるのも新潟の良いところ。

さてそろそろ帰るかと思い始めたとき、遠くにファボ系の卍飛翔が目に入った。
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エゾミドリシジミ
2014'06'21,新潟県長岡市

個体数はまだまだ多くないようですが、もう発生していたようです。
エゾミドリは未撮影なので、どこかで撮影してみたいですね。


梅雨の合間の1日でしたが、かなり充実した日でした。


チョウアカの採集・撮影はくれぐれも節度ある行動をお願いしたいものですね。
庭先のトネリコや畑の中に入らなくてはいけないポイントは出来るだけスルーして、人に迷惑のかかりにくいポイントを探してほしいものです。
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by crysozeph | 2014-06-22 17:07 |

キリシマミドリシジミ@静岡、ホシチャバネセセリ@山梨

梅雨も明け、本格的な夏の到来ですね。今年はセミの数がここまであまり多くなく、例年より静かな夏の幕開けと感じております。

さて、昨日はキリシマミドリシジミを見にいつものポイントに行きました。2年前の前回は、早朝の叩きだしを試みましたがあえなく撃沈。ということで、前回よりもさらに早い時間帯に行ってみました。


・・・しかし、さすがキリシマミドリ。4時半に叩きだしても降りてくる気配ありませんでした(笑)


600mmで撮影されている方もいらっしゃいましたが、自分の200mm、300mmじゃやはりどうにもならん^^;
これは、本格的に撮影方法を考える必要がある。という訳でキリシマミドリの写真は無しです←


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~


キリシマを早々と諦め、午前中の内に次の目的地、ホシチャバネセセリのポイントへと向かう。ここも有名な場所でゲートの前には何台も車が止まっている。

数年前に撮影したポイントで、動画を撮影されている方とお会いし、話を伺うがあまり数は多くないとのこと。
時期は良いということで一安心し探し始める。

まず目に付いたのがミヤマカラスシジミ。クロウメモドキと思われる木が沢山あり、枝先を軽く叩くとそこそこの数が飛び出す。

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ミヤマカラスシジミ♂
2013'07'27,山梨県

不自然な写真だが、風が強く不時着した時のもの(笑)

翅の表にある性標が立体的なのであろう、裏面までその膨らみが分かる。ミヤカラは発生末期のようで、新鮮な個体は雌しかおらず、写真もこれしか撮っていなかった^^;

ふと草むらに目をやると小さな茶色い影が見えた。小さい・・・これがホシチャバネセセリである。

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ホシチャバネセセリ♀#1
2013'07'27,山梨県

おそらく雌だと思う。この花に執着しており、多少驚いた程度ではあまり遠くまで飛ばず、すぐに戻ってくる。
縁毛まで奇麗に揃っており、非常に新鮮な個体である。

しばらくすると隣にあるヒメジョオンの花に移った。
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ホシチャバネセセリ♀#2
2013'07'27,山梨県

満足に撮影させてもらい、蝶の方も満足に蜜を吸った様だ。
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ホシチャバネセセリ♀#3
2013'07'27,山梨県

吸蜜中は翅を広げたり閉じたりするが、葉で休む時は大半はこの格好になる。特徴である前翅の星も見ることができ、ホシチャは満足!



少し離れたムモンアカのポイントを久しぶりに覗いてみる。

疎林にぽつりとあったカシワが発生木と記憶していたが、8年振りなのでそれを忘れてしまった(笑)
仕方なく、ひとつひとつ見て回る。

しかし、貧相な草原に見えるが色々な蝶がいる。多いのがミヤマシジミ。前回来た時は見つからず、シジミなんてどこにもいなかったぞ!と思った記憶があったが、今日は打って変わって沢山いる。

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ミヤマシジミ♂#1
2013'07'27,山梨県

たまに出てくる雌が探しているある蝶と紛らわしい(笑)

交尾している個体も見つけた。
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ミヤマシジミ♀、♂#2
2013'07'27,山梨県

雌が擦れていたので、誤魔化しの広角で。車が写りこんでしまった^^;

カシワを叩いていると、ゼフィルスが結構飛び出す。まぁ、ムモンアカではないことは確かで、この場所のカシワと云えば1種しかいないだろう。

3匹目で下草に降りてきてくれた。やはり、当然のようにハヤシミドリである。
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ハヤシミドリシジミ♀#1
2013'07'27,山梨県

この時期だしある程度スレているのは仕方ないか。しかし、ここにハヤシミドリがいることは知らなかった。まぁ、昔は高尾山の近くにもいたくらいだから、全く不思議ではないが。

手で影を作り、日を当てたり隠したりしているとすぐに翅を開いた。
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ハヤシミドリシジミ♀#2
2013'07'27,山梨県

O型と呼ぶべきかA型と呼ぶべきか分からないが、ファボニウスはこれでA型なのかな?

ヤマキチョウも発生を始めてましたが、飛翔力が強く茹だる草原で追いかけるのはやめておきました(笑)

ゴマシジミの時期にもう一度訪れたいですね。
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by crysozeph | 2013-07-28 17:53 |

ヒメシジミ@北信

北陸でゼフを撮影した次の日は、北信に移動し初夏の蝶を各地で見て来ました。

第一目標は、先日山梨で見ることが出来なかったアサマシジミ。山梨県内でしかアサマシジミを見たことがないので、是非とも青いアサマを見てみたいものである。


白馬村内の正確なポイントは知らないが、記録のある場所にまずは行ってみる。

車を降りるとすぐシジミチョウが飛び出し、ハッとなるが明らかにヒメシジミである^^;

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ヒメシジミ♂#1
2013'06'29,長野県白馬村

それにしても、どこにでも夥しい数がいる・・・。これは隣の大町の光景。
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ヒメシジミ♂#2
2013'06'29,長野県大町市

ヒメシジミの集団吸水は初見。

雌も新鮮な個体が多い。
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ヒメシジミ♀#3
2013'06'29,長野県白馬村

ヒメシジミは個体変異が多くて見ていて飽きない。この日は翅を開いてとまる個体が多く、表翅のみしか観察出来なかったがそれでも十分変異は見受けられる。

クロテン型の雄。
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ヒメシジミ♂#4
2013'06'29,長野県大町市

クロヘリ型。
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ヒメシジミ♂#5
2013'06'29,長野県大町市

白馬でも大町でも両者は完全に混飛していたが、実際は中間型のようなものが一番多かった。

一方の雌は、さらに個体変異が激しい。
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ヒメシジミ♀#6789
2013'06'29,長野県大町市

ヒメシジミばかり追っていて、本来の目的を忘れてたが、アサマシジミを探してみる。しかし、山梨などのヒメシジミと混生しない場合は自信持って見分けることが出来るが、いざ混生してるであろうと思いながらさがすのは中々難しい。

唯一これがそうかなと思って撮った個体だが、良くみるとそう思えない^^;左は確実にヒメシジミなのだが、右は一回り大きい。でも・・・やはりヒメシジミに見える。
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ヒメシジミ2♀#10
2013'06'29,長野県白馬村

ちょうど、雌の発生初期のようでいたるところで交尾を見かける。・・・しかし、これだけ個体数が多いと大変な騒ぎになる。
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ヒメシジミ#11
2013'06'29,長野県白馬村

もう訳がわからない(苦笑)


春に行った、ヒメシロチョウのポイントも近いので、のぞいてみるとこちらも夏型の発生初期であった。
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ヒメシロチョウ♂#1
2013'06'29,長野県白馬村

夏らしいアザミでの吸蜜が撮れた。


この周辺のゼフィルスはもう1~2週間ほど先らしく、特に何もいなかった。




まだ時間があるので、山梨県内のインター近くのゼフィルスを見ていくことにする。(あまり写真はないですが)


まずはメスアカのポイント。
送電線下で、定期的に草刈りが行われるポイントなのだが、最近は経費削減のためか、頻度が減り撮影が出来る高さでなくなってしまった。その上、個体数も減ってしまい本日は1♂見たのみ。頭上でテリを張っていたが、どうもスレているようで撮影の気力が上がらず、撮影はスルー。念のため、ネットに入れてみるが間違いなくメスアカで、間違いなくスレていた(笑)

次にエゾミドリのポイントに行く。
こちらは全く撮影向きではない5m以上ある栗の木である。不思議とここにはエゾが集まる。久しぶりに来たら、木がさらに高くなっていて、周りも鬱蒼としている。こちらも叩きだして1♂確認したのみで撮影ならず。

最後にクロミドリを覗いてく。
例年通りオオムラサキが発生しており、クヌギを叩くと至るところから飛び出す。樹高が高く撮影は無理そう。クロミもそこそこ飛び出す。5頭目くらいでようやく肉眼で確認できるほどの高さに降りてきてくれた。
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クロミドリシジミ♀#1
2013'06'29,山梨県北杜市

北杜・韮崎周辺はどこも木が伸びてしまい、以前のポイントでは撮影は難しいと感じた。各地に伐採地はあるが、ゼフィルスに適した林があまりないようにも感じる。

帰りは、神奈川県の桜の古木を見ながらキマルリがいるかもなー、なんて家路に着いた。



まぁ、富山は遠かったですわ。
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by crysozeph | 2013-07-03 00:05 |

ゼフィルス@北陸

金曜日は休みを取って北陸までゼフィルスを見に行ってきました。

わざわざ北陸まで行ってゼフィルス・・・といえば“あの種類”ですよ^^



前日の夜に自宅を出て長野のSAに泊ったので、現地には7時に入ることが出来た。

天気は薄曇りと云った感じで、絶好の撮影日和。暑くもなく寒くもなく、まさに適温。

さっそく、目星をつけてきた最初の沢筋に入る。どのように探したらよいのかも正直分からないので、ウラジロガシをひたすら探す。ようやく、断崖絶壁にそれらしい木を見つけるが当然手も届くはずもなく、泣く泣くスルー・・・。

続いては、隣の2本目の沢筋。ミズナラやマンサクが多く、ここは普通のゼフィルスもいそうなほど良い環境。しかし、アカシジミがいたのみで、あまり成果が上がらず。

次は、少し離れた沢筋へ。標高は先ほどより少し低く、時期は適切のように感じる。車で林道を流していると、卍飛翔をしているゼフが目に入った。
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ジョウザンミドリシジミ2♂#1
2013'06'28,北陸某所

長い戦いが終わって、1頭が戻ってきた。ジョウザンミドリのようである。

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ジョウザンミドリシジミ♂#2
2013'06'28,北陸某所

時間は10時半を過ぎているが、薄曇りでまだ暗いためまだまだ活発に活動している。かなりの数がいて、止まってはすぐ飛び立ってしまうが、結構正確な位置に戻ってきてくれるため撮影は楽。

ベタ閉翅も撮りたかったが、止まるとすぐに翅を開いてしまう^^;何とも贅沢な悩みである(笑)
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ジョウザンミドリシジミ♂#3
2013'06'28,北陸某所

それにしてもジョウザンミドリはススキなどの低い場所でテリトリーを見張ってくれるので、非常に撮影しやすい。

緑色ばかりに目を取られていたが、梢に目をやるとホワイトパールと黒をちらちらさせながら飛んでいる蝶がいることに気づく。ウラクロシジミである。
ウラクロは本来夕方が活動期であるが、天候のお陰で午前中でも黄昏飛翔をしている。雄は止まりそうもないので、マンサクから叩きだした不活発な雌に降りてきてもらった。
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ウラクロシジミ♀
2013'06'28,北陸某所

この2種を一通り撮影し終えたので、少し移動しながら栗の木を叩いてみる。アカシジミやミズイロオナガなどがメインで飛びだすが、たまにファボ系のゼフも飛び出す。採ってみるとエゾミドリである。
逆光でなければエゾミドリはかなり白っぽく見え、オオミドリかエゾミドリだなと分かるくらいである。
雄の活動時間なのに、ウラクロの雌も栗の花から飛び出す。交尾を済ませ、卵が成熟するのを待っている個体なのであろうか?

それにしても、この林道は立派な栗の木が多い。8mの竿でも、樹高の半分ほどしか届かないような木も沢山ある。

峠のすこし下、9合目あたりに立派な栗の木があり、これまた叩いてみる。何が飛び出すか分からないから、叩きだしは面白い。
高さ7mほどの枝を叩いたときに、ふと大きな黒いゼフィルスが飛び出したのが見えた。逆光でもないのに、クロミドリの様に見えた。ふらふら飛んで、少し下に降りてきた。と云ってもまだ高さ数mはある。仕方ないのでネットで採ってみると・・・・・・。





ぎょええええええええええええええええええ・・・・・・久松の雌\(^0^)/





採る前に撮りたかったが、放して飛んでいかれても困るのでお持ち帰ることに(笑)

嬉しいが、それと同時に怖い。ビギナーズラックにも程がある。いきなり雌を引き当てる自分自身の運が怖い。

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御神木
2013'06'28,北陸某所

何か、もう満足してしまったが、せっかく7時間もかけて来たのだから、雄の姿も見てみたいということで、この付近でテリの時間まで色々探してみたが、結局見つからず。改めて、運で引き寄せた雌だったのだなと実感する。

この日は、夕方までここで探し、翌日(本日土曜日)は家路の着きつつポイントをめぐってきた。

結構量があるので次回に続きます。

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久松♀
2013'06'28,北陸某所産、自宅にて撮影
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by crysozeph | 2013-06-29 23:26 |

クモガタヒョウモン@山梨県

最近は、決して外に出てないという訳ではないのですが、思ったより成果が上がらずブログ更新が滞っております。

5月下旬は私的新産地で今年もクモマツマキチョウを探し、翌週は多摩川のウラゴマダラなど平年並みには動いているのですが、如何せん画像の方がなくて(笑)

クモマツマキチョウは平年並みと思われる時期に行ったのですが、やはり時期がやや遅く♀の個体を目撃しただけに終わり、ウラゴマダラシジミは大破した物しかいませんでした。

しかし、ちょうど産卵期のようでいたるところで産卵する雌を観察出来ました。

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ウラゴマダラシジミ♀
2013'05'31,東京都日野市

今産みつけた卵の隣に、もう一卵産もうとしているところです。下から回り込んで撮影したかったのですが、地上40センチくらいなので角度的に無理でした。でも、卵をメインと考えればこれで良いでしょう(笑)


そして、先週は山梨県にアサマシジミを探しに行ってきました。少し前(7~8年前)によく行っていたポイントが茂りすぎてしまってどうやらダメになった模様で、今回は新しいポイントを探そうということでした。

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クモガタヒョウモン♂#1
2013'06'09,山梨県北杜市

まず目につくのが大きなこの蝶。中々撮る機会が少ないが、この時期は必ず見られる。雌も少ないながら見られた。

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クモガタヒョウモン♀#2
2013'06'09,山梨県北杜市

昔のポイントの一つ隣の林道で、ナンテンハギも沢山あるが、アサマシジミは見られなかった。ややフライング気味なのかもしれない。

途中でなにやら蜻蛉ではないが蜻蛉のようなものが飛んでいることに気付いた。

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キバネツノトンボ
2013'06'09,山梨県北杜市

ブログなどでよく見かける種類の昆虫だが、実物は初めてみた。思ったよりも飛翔力があり、止まるとすぐに翅を下してしまうので、見た目以上に写真を撮るのに苦労した(笑)
良く来る時期・場所なのだが、不思議にも初めて見た。他にも狭い空間で5頭ほど見かけたので、今年は当たり年・・・なのかもしれない?


アサマシジミは、他にもピックアップしていたポイントを数か所見たが、食草があるにも関わらず見ることは出来なかった。来週あたりにもう一度来てみたい。

昼間はゼフィルスを探してみた。去年より季節進行は早いだろうが、さらに去年より早い時期に来てしまった。
当然、クリソ系は早いでしょうが、ファボ系はいるかなと思ったのですが、光らないゼフしかいませんでした(笑)

ちょっと変わった場所に過剰紋のあるミズイロオナガシジミ。

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ミズイロオナガシジミ
2013'06'09,山梨県北杜市

ほぼテンプレート的な斑紋ではあるが、前翅の中室基部に紋が出るのは初めてみたかもしれない。前翅だけに限るとウスイロオナガの紋の配置に似ている。

ちなみに表は至って普通(笑)

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ミズイロオナガシジミ
2013'06'09,山梨県北杜市


ふと道端に目をやるとなにやらタテハチョウが止まっている。翅を閉じて逆さに止まっているので、最初は羽化したてなのかなと思ったが、どうやら産卵している模様。

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クジャクチョウ♀
2013'06'09,山梨県北杜市

ちなみにどう見ても新成虫の個体で、いくらなんでも早すぎでは?と思ったのですが、多化性のクジャクチョウならこんな感じが普通なのかもしれない。


最後に、アサマシジミを探しているときにこの蝶が飛んでいるとフライングという指標にしているのですが、まだまだ沢山いました。
今年の季節進行ならちょうど良いと思ったんだけどな^^;

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ウスバシロチョウ♀
2013'06'09,山梨県北杜市

今週はゆっくりお休みして、来週は天気次第で夏前の遠征行ってきます。
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by crysozeph | 2013-06-14 22:23 |

山梨の平地性ゼフ

台風でさすがに研究室も早くに解散です。


さて、日曜日の話。


少々早いと思いつつ、山梨までメスアカミドリを探しに行ってきました。毎年、テスト勉強の時期と被るので、なかなかドンぴしゃなタイミングでは行けないのが残念ですが。

現地に着くと、まぁ予想通り雨が降ってまして、止むまで韮崎IC近くのデニーで暇つぶし(笑)

10時くらいになると薄日が差すようになり、とりあえずクロミのポイントへ。

最初は、クヌギ林ではお決まりのこの蝶。
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ウラナミアカシジミ♂#1
2012'06'17,山梨県韮崎市

少し距離があるので、枝を引き寄せつつ片手で撮影。
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ウラナミアカシジミ♂#2
2012'06'17,山梨県韮崎市

長竿で叩いているとちょいちょいクロミらしき個体も飛び出すが、下には降りてくれない。

次に射程距離まで降りてきたのは
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ウラゴマダラシジミ♀
2012'06'17,山梨県韮崎市

都内で撮ると嬉しいが、山梨まで来ると嬉しさは半減。まぁ、大きくて立派な個体だったので綺麗に撮れてよしよしと云ったところ。

次はさらに普通種。
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ミズイロオナガシジミ#1
2012'06'17,山梨県韮崎市

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ミズイロオナガシジミ#2
2012'06'17,山梨県韮崎市

上は白っぽく、前翅までオレンジの紋が出ている綺麗な個体。一方、下はかなり黒っぽい個体。特に過剰紋が出ている訳ではないが、これはこれで面白い。
しかし雲が厚く、翅を広げてくれる気配はない^^;

ここはヒョウモンも多く、今の時期しか綺麗なものが見ることが出来ないクモガタヒョウモンを中心に観察しましたが、なかなか止まらない。。。
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クモガタヒョウモン♂
2012'06'17,山梨県韮崎市

クロミはこれ以上望めないと判断し、次はメスアカミドリのポイントへ。ここは早い年だと6月5日に見れたりするようなポイントなので、期待しましたがやはりフライングなようでアカシジミがいただけ。
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アカシジミ♀
2012'06'17,山梨県北杜市

その他は、耕作地の周りにオオミスジが多数飛んでましたが、こちらもなかなか止まらない。雌の蛹を探しているようで、梅の枝の込み入ったところまで潜り込む。適当にシャッターを押したら数枚ピントがあった。
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オオミスジ♂
2012'06'17,山梨県北杜市


やはり6月25日あたりに来るべき場所であることを再確認^^;端境期のようで、これと云った種類が多くなかったが梅雨の貴重な晴れ間だったので、普通種でも楽しめた日曜日でした。

次は夏休みか飼育の蝶の報告になりそうです^^;ではまた(・ω・)ノ
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by crysozeph | 2012-06-19 19:46 |

静岡のキリシマミドリシジミ、連敗延ばす・・・

本来は、更新するほど写真がないので没な1日でしたが、夏休み1発目ということで無理やり更新。

今年は梅雨明けが早かったので、遅いと分かっていたもののキリシマミドリを見に行って来ました。

最近は、過ごしやすい日が続いているものの、今日は朝から蒸し暑くクマゼミが大合唱で出迎えてくれました。

活動前の7時に到着…と思いきや、既にアカガシの梢を雄が飛び回っている。こうなると叩き出しは非常に厳しい模様。

去年は最初から撮影は諦めモードでしたが、今年は豆粒みたいな写真でも撮るぞ!と意気込んでいたので、林道右側のアカガシの巨木でテリ張りする個体を、林道左側に崖を同じ高さまで登って撮ろうと決意。

結果は…600mmくらいの望遠があればまともな写真が撮れそうだなという感じです^^;ちなみに写真は200mmレンズ。

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キリシマミドリシジミ♂#1
2011'08'03,静岡県東部

あぁ、豆粒以下の米粒みたいな写真。

とりあえず拡大してみると…
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キリシマミドリシジミ♂#1拡大
2011'08'03,静岡県東部

これでようやく豆粒くらい。残念ながら裏面が写っているようだ。朝日が当たる枝先がここだけのようで、かなり執着している。個体数もそこそこ多いので、卍飛翔もしばしば見られる。

しかし、これ以上の写真は撮れず、

Fin・・・。


今年は、なんとか証拠写真程度は撮れたので、また来年はステップアップしていきたい。


午後は雨を避けて山梨へと移動した。続く。
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by crysozeph | 2011-08-03 22:31 |

雄の出始め、ミドリシジミ

6月も中旬で、例年ならミドリシジミにはいい時期。今日は去年と同じ場所でミドリシジミを狙いました。

開翅を狙いに早朝に行きたかったのですが、午前中は急用のため午後からの散策。

4時半になると活発にテリトリーを張ってしまうので、やや早い時間帯に出掛けました。

曇り空なのでもうすでに薄暗く、ウラゴマダラシジミやアカシジミ、ウラナミアカシジミなどはもう活動している。

この場所は湿地の周りにハンノキが点在しているので、見て周れる木は意外と限られている。叩くと、ある程度の数は飛び出すが、なかなか下には降りてきてくれない。

しばらくして、不活発な雄が下に降りてきてくれた。

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ミドリシジミ♂#1
2011'06'12,神奈川県横浜市

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ミドリシジミ♂#2
2011'06'12,神奈川県横浜市

非常に新鮮な雄でした。しばらく待ってみたが、翅は開いてくれない様子。。。


短時間だったが、ミドリシジミも確認できてまぁまぁの成果だった。テスト前はこれで最後の更新になりそうです。
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by crysozeph | 2011-06-12 18:09 |

多摩川のウラゴマダラシジミ

梅雨の中休みとなった今日。

先週からウラゴマダラシジミが見られるようになったというので、初めて行く場所ですが多摩川まで探しに行ってきました。

河川敷で見られるなんて少し意外ですが、確かにイボタの木は沢山あります。

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ウラゴマダラシジミのポイント
2011'06'04,東京都多摩市日野市

ウラゴマダラシジミは原始的なゼフィルスに共通する黄昏飛翔で活動するので、まだ時間は早い。

カメラとネットを持った人がいたので挨拶してみる。御名前も聞き忘れてしまったのですが、色々勉強になりました。ここでは3~5時くらいに活動するそうです。


いよいよ3時が近づいてくる。すると1頭のウラゴマダラシジミが飛び出した。時刻は2時45分を過ぎたところ。ゼフィルスは本当に規則正しいリズムで生活していて、crysozephも見習わなくては...。

1頭飛び出すと、次々と飛び出す。しかしなかなか止まらない。雄は雌を探すように、イボタの周りを縫うように飛ぶ。

すると1頭が葉に止まった。偶然にも翅も開いてくれた。

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ウラゴマダラシジミ#1
2011'06'04,東京都多摩市日野市

雌だろうか?活発な雄と比べ、雌はやや不活発。残念ながら、左翅の先端を失っているし角度も厳しいが、初めて表翅を撮影出来たのでまぁ満足といったところ。

次はイボタでの吸蜜を撮りたい。

その後はまた飛翔を繰り返して、なかなか機会は訪れない。そろそろ活動が終わろうかという5時前。イボタに止まっている個体を見つけた。

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ウラゴマダラシジミ#2
2011'06'04,東京都多摩市日野市

5時を過ぎるとかなり撮影機会も増えてきた。

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ウラゴマダラシジミ#3
2011'06'04,東京都多摩市日野市

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ウラゴマダラシジミ#4
2011'06'04,東京都多摩市日野市

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ウラゴマダラシジミ#5
2011'06'04,東京都多摩市日野市

やはり撮影に適しているのは、午前中かもしれない。午後はなかなか羽を開く機会が少なかった。

~追記~
場所を地図でよく見てみると日野市でした。訂正します。6月7日0:30
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by crysozeph | 2011-06-04 22:47 |