好きな写真を自由に気ままに。主に蝶の写真のブログ。


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最近のあれやこれや

テスト勉強、捗りません><;




7月上旬に更新するのは初めてかもしれません(笑)


まずはチャマダラセセリ飼育の近況でもしておきましょうか。
e0188677_22184851.jpg
チャマダラセセリ終齢幼虫#1
2012'06'21,茨城県産

脱皮直後なので、頭がまだ薄い色してますね。

これが最近の様子。
e0188677_2225276.jpg
チャマダラセセリ終齢幼虫#2
2012'07'03,茨城県産

ケースの蓋まで糸で固定したらしく開きません^^;そして思った以上にデカい(笑)2cmくらいあるんじゃないかという感じ。セセリチョウの幼虫は成虫に比べ大きいですもんね。

とにかく、早く蛹になって欲しい。食べる量も半端なく多く、イチゴは2株食いつくされ、最近は近所からヘビイチゴらしきものを取って与えています。

そういえば、オオムラサキは無事に羽化しました。雄でした。サイズも大きくなく、平凡といったところ。むしろ普通より小さかったかも^^;
山地の個体を平地飼育すると成長が早まってしまうのでしょうか?それとも単純に餌が足りなかったのか?

放す訳にもいかず、とりあえず冷蔵庫に入れといて学校から帰ってきたら残念ながら死んでしまっていました。
という訳で久しぶりに展翅しました。オオムラサキの展翅は小学生以来でした^^;




これだけじゃあまりにもなので、たまには学生らしく最近の学校のことでも(笑)



先月の生薬教室の研究テーマがクチナシから化合物を単離するというものでした。

周りの友人は、クチナシ何それ?みたいな感じでしたが、自分だけテンション上がりまくりでした。

蝶に興味がある人なら一度は聞いたこと、意識して見たことあるのではないでしょうか?^^

そうです、イワカワシジミの食樹ですよね!


簡単に云うと、生薬研究室は、色々な植物から化合物を分離し、未知の化合物の生体反応を調べ、その化合物の構造を調べ、薬に発展させていくことを目的とした感じの研究室です。

クチナシは昔から、抗炎症作用や止血に使われていて、その化合物も有名なものになっています。今回は実際に文献を参考にしながらということなので、有名な題材にしたそうです。

方法は、まず乾燥させたクチナシの実から、アルコールで成分を抽出します。この時点では、30種くらいの化合物が混ざっている状態です。

ここから物質特有の吸着性の違いを使って分けていきます。簡単に云うと、物に対してくっ付くか、くっ付かないかの違いです。

まずはこれ。
e0188677_22544788.jpg

まずはというより、すべてこれですね(笑

中央の細長い器具の中に、物質を吸着させるシリカゲルを入れ、その上にクチナシから抽出された成分を置きます。
そしてその上からクロロホルムを流してやると、シリカゲルに吸着するものはなかなか流れず、吸着しないものはすぐ流れるといったように、物質をおおまかに分けることができます。

上から2Lくらいクロロホルムを流し、100mLずつくらいビーカーに分けてやると、途中で目的の物質のみ入っているビーカーがあります。それをまとめて濃縮し、単離物のエキスが作られるわけです。

それを確認するのがこれ。
e0188677_2312337.jpg


100mLずつ取ったものを、1滴ほどシリカゲル板に乗せ、クロロホルムを浸透させ吸着性の違いを見る(分ける?)、通商TLC板です。硫酸を掛けて加熱すると無色だった溶液が見えるようになるんですね。

これで見ると、6番が良い具合に単離出来てるということが分かります。目的物はあらかじめ決定しておく必要がありますが^^;

この6番のビーカーに入っている溶液を100分の1ほどに濃縮し、赤外線や磁場、あるいは放射線などをあてて化合物の構造を決定してく訳です。
厄介なのは、機械が勝手に決めてくれるという訳ではなく、それらのグラフから人間が構造物を推測していくという点でしょうか・・・。

今回は文献をつかっていたので確認する程度でしたが、難しい物質になるとそのグラフを読むのだけで数日かかったりします^^;

文献通り、こんな化合物が取れました。
e0188677_23103326.jpg


この化合物が炎症や出血をとめてくれるらしいですねー(笑)

蝶屋としては、ジャコウアゲハやマダラチョウなどの毒蝶の毒は食草由来らしいので、そういった種類の植物からも化合物を単離してみたいですねー^^

なんとも理系チックな内容ですいません^^;




ではあと試験終わりまで3週間、精一杯頑張ってきます^^/
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by crysozeph | 2012-07-04 23:21 |