蝶の採集撮影ブログ
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クロコムラサキ@石川県
台風一過で風が強いものの天気が良くなったので石川県のクロコムラサキを見に行ってきました。
教えて頂いたポイントに到着すると早速飛んでいる雄を見かけましたが物凄いスピードで飛び回っていてどうにもならない状態。
暫く付近を散策すると柳から樹液が出ている事に気付きそこで待つ事にする。
何頭か入れ替わり樹液に立ち寄ってくれるものの、台風の影響なのか時期を逸しているのか鮮度が良くない個体が多い。
そして・・・ようやく鮮度の良い雄が来てくれた。
▲クロコムラサキ
2023'08'17,石川県
▲クロコムラサキ
2023'08'17,石川県
コムラサキの構造色はやや前方から撮影しないと綺麗に撮れないので、かなり角度が制限されるのが難しいところ。幸いにも薄曇りのタイミングで来てくれたので良い感じの色で撮る事が出来た。
▲クロコムラサキ
2023'08'17,石川県
裏面も撮ってみましたがその場では普通のコムラサキとの違いが分かりませんでした。後ほど見比べてみます。
広く一帯に分布しているのかと思ったのですが、柳の木が全然見当たらず結局教えて頂いた場所でしか見る事が出来ませんでした。
この場所での個体数は少なくはないのですが、鮮度がイマイチだったり撮影出来る場所が限られるのが難しい要因になってます。あと今回の台風で柳の一部が折れてしまったようにも見えたのでそれも心配です。
教えて頂いたポイントに到着すると早速飛んでいる雄を見かけましたが物凄いスピードで飛び回っていてどうにもならない状態。
暫く付近を散策すると柳から樹液が出ている事に気付きそこで待つ事にする。
何頭か入れ替わり樹液に立ち寄ってくれるものの、台風の影響なのか時期を逸しているのか鮮度が良くない個体が多い。
そして・・・ようやく鮮度の良い雄が来てくれた。
2023'08'17,石川県
2023'08'17,石川県
コムラサキの構造色はやや前方から撮影しないと綺麗に撮れないので、かなり角度が制限されるのが難しいところ。幸いにも薄曇りのタイミングで来てくれたので良い感じの色で撮る事が出来た。
2023'08'17,石川県
裏面も撮ってみましたがその場では普通のコムラサキとの違いが分かりませんでした。後ほど見比べてみます。
広く一帯に分布しているのかと思ったのですが、柳の木が全然見当たらず結局教えて頂いた場所でしか見る事が出来ませんでした。
この場所での個体数は少なくはないのですが、鮮度がイマイチだったり撮影出来る場所が限られるのが難しい要因になってます。あと今回の台風で柳の一部が折れてしまったようにも見えたのでそれも心配です。
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by crysozeph
| 2023-08-22 19:00
7月
2023'07'04,青森県三沢市
2023'07'03,岩手県岩泉町
2023'07'04,青森県三沢市
青森県にヒョウモンチョウの東北北部亜種を探しに行った。ついでにホシミスジの北上高地亜種も撮影出来た。
ヒョウモンチョウのこの亜種はキタヒョウモンと別種になったようだが、いまいちしっくりこない。中部の乾燥草原に多いヒョウモンチョウだが、東北ではナガボノシロワレモコウやオニシモツケなどが生える湿地に依存し随分生息地の印象が違った。
ホシミスジは天然崖の発生地を探していたが見つからず、廃屋に植わっていたユキヤナギで発生している個体群を撮らせてもらった。
久しぶりに長野の高原にヒメヒカゲを見に行った。かなり早めに行ったつもりだったが最盛期のようで既に個体数は多く擦れた個体もいた。
2023'07'18,長野県
2023'07'18,長野県
目玉模様が小さここの個体群の特徴がよく出た個体。
2023'07'18,長野県
さらに退化し2つしかない個体もいた。
2023'07'18,長野県
雌も出ていた。
2023'07'18,長野県
ヒョウモンチョウは雌の時期。交尾してたが上手く撮れなかった。
東北の個体と比べるとかなり黒っぽく雰囲気が全然違う。
2023'07'18,山梨県
帰りによった山梨のホシチャ。例年になく沢山いた。
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by crysozeph
| 2023-07-24 18:30
6月の蝶
少し更新をサボり気味。
▲ヒメヒカゲ
2023'06'01,東海地方
▲ヒメヒカゲ
2023'06'01,東海地方
▲ベニモンカラスシジミ
2023'06'01,東海地方
▲ベニモンカラスシジミ
2023'06'01,東海地方
ヒメヒカゲは時期が遅く擦れた個体ばかり。新鮮なものを選んで撮った。
ベニモンカラスシジミは運が良く産卵しに来た個体を複数撮影することが出来た。こちらも新鮮な個体とは言えず擦れ感はある。
3年前に見つけたポイントだが、ここを見つけるまでに6年くらいかかったかもしれない・・・。
2023'06'01,東海地方
2023'06'01,東海地方
2023'06'01,東海地方
2023'06'01,東海地方
ヒメヒカゲは時期が遅く擦れた個体ばかり。新鮮なものを選んで撮った。
ベニモンカラスシジミは運が良く産卵しに来た個体を複数撮影することが出来た。こちらも新鮮な個体とは言えず擦れ感はある。
3年前に見つけたポイントだが、ここを見つけるまでに6年くらいかかったかもしれない・・・。
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by crysozeph
| 2023-06-03 22:19